2月の会~内なる光~
2回目の開催だった本日。
現在は入間カイさん著の『これからのシュタイナー幼児教育』を1章ずつ読み進めています。
当日までに読んで来て頂き、その章について感じたことを話し合う。
だいたい話は本の内容から派生して色々と広がっていく。
入間さんの本をきっかけにして、育児で直面している問題、自分の生き方、これまで歩んできた道、周囲の人たちとの向き合い方、趣味の話などいろんな方向に話が展開していくのが面白い。
それが愚痴でも文句でもなく、割と冷静に、やや俯瞰して話し合えているのは、そのきっかけとなっているのがシュタイナーだからなのかなと思ったりします。
今日は第2章のキーワードが「光」だったので、学びの時間の後は、光をさまざまな形で体験してみよう(味わってみよう)と、トランスパレントペーパーで星を作って遊びました。
もくもくと手を動かす時間。出来上がった喜び。
光を通した時の美しさ。それを見た時の心に沸き起こる言葉にできない感覚。
全てが愛おしい時間です。
そのあとは部屋を暗くして皆で輪になって真ん中にみつろう蝋燭を灯す。
明るさの中での光と、暗さの中での光。
真ん中に光が存在していることの希望。
熱があることの強さ。
そんなことを感じました。
そして消した時に蝋燭から立ちのぼる一筋の煙。
最後は私が以前、親子でお世話になっていたシュタイナー幼稚園で、お別れの前にいつも歌っていたお歌を一緒に歌って終了。
静かで穏やかな時間でした。
共に時間を過ごしてくれる仲間たちに感謝です。
ご興味ある方はいつでもお気軽にお問合せください♪
0コメント